2021年も2種類(安納イモ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培する。2021年1月10日、昨年使用した踏込み温床を整備する。
2月16日、踏込温床に落葉を仕込み発酵を始める。2月21日、踏込み温床の温度が上昇してきたので温床に用土を敷く。2月23日、踏込み温床に種イモ8本を伏せ込む。
3月9日、安納イモ、ベニハルカの発芽が始まる。3月16日、腐って発芽しない種イモを新しい種イモに替える。3月30日、新しい種イモの発芽が始まる。
4月7日、踏込み温床の潅水と日除けを行う。4月25日、霜が降りる心配がなくなったので、踏込み温床のPOフィルムのトンネルを撤去する。
5月22日、安納イモ40本とベニハルカ42本の苗を採取する。
11.安納イモ、ベニハルカ苗の採取(5月22日)
2月16日、踏込温床(幅60cm×長さ100cm×深さ50cm)に落葉を仕込み発酵を始める。2月21日、踏込み温床の温度が上昇してきたので温床に用土を敷く。
(大きく成長した植え付ける苗)
2月23日、踏込み温床に種イモ8本を伏せ込む。3月30日、新しい種イモの発芽が始まる。今度は順調に発芽し、腐敗はない。
(2回目の苗を育苗する採取後の苗床)
4月7日、踏込み温床の潅水と日除けを行う。乾燥した日が続くのでPOフィルムを捲り、約4リットルの雨水を散水する。
4月25日、霜が降りる心配がなくなったので、踏込み温床のPOフィルムのトンネルを撤去する。5月22日、安納イモ40本とベニハルカ42本の苗を採取する。
畑に植え付ける大きく生育した苗をハサミで切り取る。苗床の苗はこのまま置いておくと、大きく成長する。6月下旬に2回目の植付けをする予定。