肥料づくり:草木灰(1)の灰回収

毎年菜園で発生する野菜残渣や竹杭、境界線のウツキ、榎、花壇の菊などから草木灰を製造している。1年分を溜めて置き、ミネラル肥料として利用する。

家庭菜園の野焼きは市条例で禁止されているが、農家の畑を借用しているのではなく耕作を代行しているので境界線の木々を焼却するのは例外として認められている。

2020年1月20日、今年1回目の草木灰づくりをする。1月22日、草木灰(1)の灰を回収する。

2.草木灰(1)の灰回収(1月22日)

 

2020年1月20日、風が弱いので1回目の草木灰づくりをする。1月22日、炉の温度が下がったので、草木灰(1)の灰を回収する。

(篩で篩い灰を回収する)

樹脂製箕1個と金属篩、シャベル、肥料袋を用意し、箕の上で炉の灰を金属篩で篩い分ける。篩下の草木灰は肥料袋に充填し、雨水が入らないように保管する。

(灰と消し炭は火災防止のため炉に置く)

篩上の消し炭は土壌の物理性を改良するので肥料袋に充填し保管する。今後スイカの畝づくりなどで使用する。

炉の底に残った灰と土の混合物はコンニャク畑に施す(2020年1月22日作成)。

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