暖かい日が続いた12月上旬も8日から平年並みの寒波となる。12月9日、次男が大掃除の手伝いに市川市から駆けつける。昨年から親が年老いたとして手伝いに来る。
次男は骨のおれる窓ガラス拭き、菜園おじさんは玄関の扉や書斎(2S)、ドア、箪笥、敷居、食器棚、電気機器などの拭き掃除をする。
(12月の大掃除を行なう)
窓ガラス拭きはスプレイ式ガラスクリーナー、古タオル、軍手を準備しガラス全面にガラスクリーナーをスプレイ後、古タオルでガラスを「キュ、キュ」と拭く方法。
バケツに水を汲みワイパーに付いているロールを水に浸し吸水する。吸水したロールでガラス全面を拭き水で濡らす。ゴム製ワイパーで水を切る方法がある。
今回は窓ガラス16枚を、ガラスクリーナーを使用する方法で研く。午前10時に開始し、12時には終了する。「若い人は作業が早い」と感心する。
高齢者の水仕事(雑巾掛けなど)は手が荒れるのでゴム手袋を着用する。テーブルの椅子を使用する高所作業は、足を踏み外さないように注意する。
台所以外の部屋の掃除は略完了する。3人で昼食のカレーライスをほう張りながら近況(家族、会社の状況、認知症など)を話し合う。
最後に来年も元気で野菜づくりをすると抱負を伝える。お礼に玄米、白菜、キャベツ、長ネギ、ダイコン、サツマイモを持たせる。
全て自分で行なうのではなく、人の力を借りるのも高齢者にとって必要なことと考えるようになっている(2018年12月9日作成)。