菜園日記:地主さんから柚子をいただく

柚子は、奈良時代から栽培されている、歴史の古い柑橘である。一般的に流通しているのは、黄色く熟してから収穫する「黄柚子」で、11月頃に旬を迎える。

(地主さんから頂いた柚子の実)

12月9日、一緒に家庭菜園をしているおばさんが耕作代行料を納めに行った際、宅地に生っていた柚子を頂いてきた。昔からの農家の庭には柚子の木が植えられている家が多い。

但し消毒をしていないのでさび病や黒点病などに罹ったものが多い。今回頂いた柚子も正常な柚子は、1個だけであった。

柚子はカリウムやビタミンC、クエン酸が豊富に含まれている。また果肉に比べると、果皮にビタミンCが豊富に含まれている。

従って皮を薄く切ってダイコンと一緒に酢漬けにするなどの調理方法が用いられている。わたくしはナイフで皮を剥き、少しずつ食べている。

カリウムやビタミンC、クエン酸が豊富で、風邪予防や疲労回復、美肌効果がありとされるが、風邪予防に効果があればいいなと考えている(2019年12月9日作成)。

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