台風24号が9月30日に和歌山県に上陸し、本州を縦断した。上陸してからの速度が速く、強風が吹き荒れるのが特徴である。
9月30日夜半から強風が吹き荒れ、10月1日の4時頃まで続く。こんな強風は野菜づくりを始めてから初めての経験である。
路地野菜の強風対策を行ったが、心配となる。午前中は健康マージャンの初心者講習会、午後から菜園に出掛ける。強風被害が凄いので愕然とする。
合掌式支柱のナスは倒れる。ヤマイモの合掌式支柱とゴーヤの藤棚支柱も倒壊する。ピーパンとシシトウは草丈が引くので被害は少なかった。
(ナス、ヤマイモ、ゴーヤが倒壊する)
大玉トマトの雨除けハウス、ミニトマトの雨除けハウスは天井部のポリフィルムが剥がされ骨格だけとなる。ウモロコシの防虫ハウスは傾いただけで被害は少ない。
(大玉トマト、ミニトマトハウスが倒壊する)
割竹支柱をアーチ状に張った防虫ネットのトンネルの白菜、ダイコン、菜花、玉ネギ苗、のらぼう菜、ニンジン大丈夫であった。ホウレン草がネットが剥がれ、苗が無くなる。
堆肥場の側の桐の太木が途中から折れる。隣のおばさんの畑に枝が落ち、後片付けが大変と生る。真竹づくりの農具小屋も倒壊した。
(農具小屋も倒壊する)
台風24号の強風被害は最悪となった。強風被害の片付けで農作業も遅れる(2018年10月1日)。