毎年2種類のサトイモ(土垂れ、一つ頭)を栽培している。2018年1月18日、サトイモの跡地(2年連作)の天地返しを行なう。
3月24日、貯蔵していた種イモの芽出しを始める。4月21日、サトイモの畝づくりをする。4月29日、サトイモを植付ける3条の植え溝(深溝)をつくる。
5月4日、1回目の芽だし種イモ21株を植え付ける。
5.種イモの植付け(1)(5月4日)
4月29日、幅2.4m×長さ6mの平畝の中心に幅23cm×長さ6m×深さ20~25cmの植え溝を3条つくる。
(深溝に1回目のサトイモを植えつける)
5月4日、幅23cm×長さ6m×深さ20~25cmの植え溝に室で発芽した種イモを植え付ける。先ずサトイモの貯蔵室で芽出しをしている親の種イモ21個を掘り出す。
親イモから芽が出て本葉となっている。株間40cmとして種イモを置き、イモが隠れる程度まで周りを覆土する。印西市の高台の水位は低いのでサトイモは深く植える。
サトイモの株間に元肥(2)を施す。空き地で1株当たりグリーン堆肥約200g、落葉堆肥約200g、油粕20g、米糠20g、発酵鶏糞20g、草木灰5gを混和する。
堆肥は保水剤の役割を果たす。元肥(2)を株間に施し覆土はしない(自然に土が落ちる)。