そら豆:着莢側枝の摘芯

2017年10月25日、九重栗カボチャの跡地に石灰を散布しシャベルで深く耕す。10月31日、畝をつくる。11月4日、そら豆(仁徳一寸、サカタ)を直播きする。

11月21日、そら豆の発芽が始まる。11月28日、防寒対策として畝を寒冷紗トンネルで覆う。2018年1月11日、堆肥マルチをする。

3月3日、親茎を摘芯する。3月12日、分枝を仕立本数のテストを始める。3月19日、追肥・中耕・土寄せを行う。4月4日、1・2段目の開花が始まったので追肥を施す。

4月18日、そら豆の倒伏防止対策を行う。4月22日、1~2段目の着莢が始まる。5月2日、6、8段目に着莢したそら豆の芯を止める。

(側枝を全て摘芯する)

13.着莢側枝の摘芯(5月2日)

 

5月2日、4本、6本、8本仕立ての6、8段に着莢したので芯を止める。6、8段目に着莢したそら豆の頂部をハサミで切り取る。次から次へと株元から伸びてくる脇芽を欠く。

4本、6本、8本仕立ての6、8段に着莢するので芯を止め。摘芯の目的は

①8~9段目以上の莢は、小さな莢しか出来ないので早目に切り取る。

➁頂部は柔らかい新芽なのでアブラムシが繁殖し易い。

の2点にある。

アブラムシの食害を防ぐため防虫剤(ニンニク・唐辛子・木酢液液)の散布を行なっている。収穫時期は5月15日前後を見込んでいる。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする