サツマイモ:1回目の植付け

毎年3種類(安納イモ、ベニアズマ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培している。2017年12月23日、今年つくった踏込み温床を更新する。

2018年1月12日、踏込み温床に用いる落葉をかき集める。2月17日、踏込温床の発酵を始める。2月20日、踏込温床に用土を敷く。

2月23日、種イモ8本を踏込み温床に伏せ込む。3月15日、種イモの発芽が始まる。4月13日、畝づくり(1)をする。4月20日、苗を日光に曝す。

4月22日、平畝を2条つくり、黒マルチを張る。5月2日、1回目の植付け(ベニアズマ)をする。

111回目の植付け(5月2日)

4月22日、幅80cm×長さ6m×高さ約5cmの畝を2条つくり、黒マルチを張る。5月2日、1回目の植付け(ベニアズマ)をする。

(ベニハルカの苗を斜め植えにする)

苗は本葉10~16枚に生長している。踏込み苗床から自家製苗本40本(ベニアズマ)を切り取る。根元側に2~3節残してハサミで切り取る。

2~3節残すと、蔓が伸びてくるので再び苗を採ることが出来る。黒マルチの植え穴(直径8cm)に株間30cmとして直径1cm程度の竹棒を斜めに差し込む。

あい穴にジョウロで約500ccの水を注入する。注入後竹棒で土と水をかき混ぜ田んぼの代掻きをした状態にする(ドロドロ状にする)。

注入した穴に苗を斜めに差込み植え穴を土で埋め、手で鎮圧する。畝全体を寒冷紗トンネルで覆い乾燥を防ぎ着根を早める。

植え付けの詳細

①通常植え(斜め植え)×1穴1本植え×3本

➁泥田植え(斜め植え)×1穴1本植え×8本

③泥田植え(斜め植え)×1穴2本植え×10本

④泥田植え(斜め植え)×2穴1本植え×12本

植え方と蜜植植えの影響を確認する。

自家製苗(ベニハルカ)が出来次第、2回目の植え付けをすることにする。

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