農業施設:ミニトマト・トウモロコシの踏込み温床づくり(2)

2021年1月10日、ミニトマト・トウモロコシ・唐辛子を育苗する踏込み温床づくりを始める。昨年使用した温床の用土や落葉堆肥を回収する。そして温床の外枠をつくる。

1月31日、踏込み温床に乾燥落葉を投入し発酵を始める。

2.乾燥落葉を投入し発酵を始める(1月31日)

2021年1月10日、ミニトマト・トウモロコシ・唐辛子を育苗する踏込み温床づくりを始める。昨年使用した温床の用土や落葉堆肥を回収する。そして温床の外枠をつくる。

(落葉に水を散布し、米糠を塗す)

1月31日、踏込み温床に乾燥落葉を投入し発酵を始める。先ず踏込み温床の底にハヤトウリの残渣を厚さ約5cm敷く。そしてカエデの落葉3kg、水2リットル、米糠600gを投入し熊手でかき混ぜる。

(温床をPOフィルムのトンネルで覆う)

さらに発酵中のグリーン堆肥3kgを敷く。嫌気性雰囲気でも発酵が進むように敷いた。最後に乾燥落葉約10kg、水6リットル、米糠3kgを投入しかき混ぜる。

乾燥落葉を約2kg投入し、ジョウロで散水する。米糠を降り掛け熊手で米糠をまぶす。米糠をまぶした落葉を踏み固めながら、この作業を5回行なう。

踏み固めた落葉が満杯となる。乾燥落葉層の温度は12℃、気温は13℃であった。温床にはPOフィルムのトンネルを掛け保温する。

約3~4日で発酵が始まると見ている。発酵が始まったら籾殻と用土を敷き踏込み温床とする(2021年1月31日作成)。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする