農業資材:割竹支柱づくり(2回目)

1月23日の大雪で、秋播きブロッコリーとのらぼう菜の寒冷紗トンネル栽培の割竹支柱が折れてしまった。畝幅の広い割竹支柱なので強度が弱い。

(畑に入れないので割竹支柱をつくる)

2018年1月28日、今年2回目の割竹支柱づくりを行なう。割り竹支柱づくりは、雪が残っていない駐車場で行なう。寒気に震えながら鉈で竹を割ったり、削ったりする。

直径約10cm×長さ約2mの青竹1本を近くの竹藪から切り出す。樹齢3年位の真竹である。小高くなっている節の部分を鉈で削り、滑りをよくする。

そして両刃の鉈で真竹を2つに割る。2つに割った竹をさらに2つに割る。竹の節を鉈で削ぎ落し、さらに2つに割る。割竹の両端を三角状に削り土に挿し易くする。

ささくれだっている割面を鉈で滑らかにする。節の部分は曲がり難いので鉈で節の内側を削って薄くする。幅約2cm×長さ2mの支柱が16本出来上がる。

折れてしまった秋播きブロッコリーとのらぼう菜の寒冷紗トンネルの割竹支柱を新品に交換する(2018年1月28日作成)。

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