農業資材:割竹支柱づくり(3回目)

2018年1月14日、1回目の割竹支柱づくりを行なう。1月28日、2回目の割竹支柱づくりを行なう。11月8日、3回目の割竹支柱づくりを行なう。

1.割竹支柱づくり(11月8日)

直径約10cm×長さ約8mの青竹1本を近くの竹藪から切り出す。樹齢3年位の真竹である。ノコギリで長さ140cmを3本、長さ160cmを3本切り出す。

(今年3回目の割竹支柱をつくる)

小高くなっている節の部分を鉈で削り、滑りをよくする。そして両刃の鉈で真竹を2つに割る。2つに割った竹をさらに2つに割る。竹の節を鉈で削ぎ落し、さらに2つに割る。

割竹の両端を三角状に削り土に挿し易くする。ささくれだっている割面を鉈で滑らかにする。節の部分は曲がり難いので鉈で節の内側を削って薄くする。

幅約2cm×長さ1.4mの支柱が40本、幅約2cm×長さ1.6mの支柱が16本、出来上がる。

短い割竹支柱はスナップエンドウやソラマメの寒冷紗トンネル、長い支柱はキャベツやブロッコリーの寒冷紗トンネルに使用する(2018年11月8日作成)。

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