毎年落花生と小麦の輪作を続けている。今年から2種類の落花生(中手豊、半立ち)を栽培する。5月12日、元肥を施し、畝(1)(約10m2)をつくる。
5月15日、元肥を施し、畝(2)(約12m2)をつくる。5月16日、種用落花生の殻を剥く。落花生を播種する。5月28日、落花生の発芽が始まる。
6月10日、防鳥ネットを撤去し、欠株の捕植を行う。6月27日、1回目の除草を行う。7月11日、追肥と1回目の土寄せを行う。8月5日、大きく伸びた雑草を除去する。
8月6日、房柄が土の中に潜り始める。9月12日、カラスの食害防止にネットを張る。10月12日、落花生(中手豊)を収穫する。
10月21日、落花生(中手豊)を脱穀する。10月25日、落花生(中手豊)を水洗し天日乾燥を始める。10月28日、落花生(半立ち)を収穫する。
11月8日、落花生(半立ち)を脱穀する。
16.半立ちの脱穀(11月8日)
10月28日、落花生(半立ち)が枯れ始めたので収穫する。半立ちの株をシャベルで掘り上げる。落花生は土を落とし、数カ所にまとめて置き天日乾燥を始める。
(夫婦で半立ちの脱穀をする)
11月8日、畑で天日乾燥していた落花生(半立ち)を脱穀する。脱穀作業は菜園おばさんと一緒に行う。椅子に腰掛け天日乾燥後の殻を手でもぎ取り、箕に入れる。
半立ちの作付面積は約10m2、脱穀は約2時間で終わる。今年は腐った殻が少ないが、未熟な柔らかい殻が多い。殻の数がやや少ない感じ。
脱穀した殻は米袋に入れ自宅に運び、水洗と殻の天日乾燥を始める予定。乾燥後の重量は3~4kg程度である。落花生の残渣はヤマイモの敷き藁などに用いる。