農業施設:第二雨水集水装置の手直し

印西市の高台には水源が無く、菜園に利用する水は雨水集水装置で集めた雨水と風呂の残り水を利用している。菜園には3基の雨水集水装置を設置し利用している。

(第二種雨水集水装置の雨漏れを直す

2018年1月7日、台風の強風で破壊された第二雨水集水装置を更新した。屋根材に塩化ビニール製の並板を止め、太い割り竹を屋根材に使用した。

2つ割の割り竹を⋃状に並べただけでは雨漏りがひどく、第二雨水集水装置の下に保管している道具類が濡れることが分かった。2018年3月7日、雨漏りを直す。

直径約10cm×長さ約1.4mの真竹3本を用意する。鉈で4つ割りにし、外側と内側の節を鉈で削る。⋃状に並べた2つ割りの真竹に、4つ割りの真竹を⋂状にのせる。

4つ割りの真竹が2つ割の接触部を上手く覆っているかを確認し、ポリ紐で押さえの竹材を縛り固定する。雨漏れしない屋根が完成する。

今後はよこなぐりの雨対策として、正面に簾をたらしておくこととする(2018年3月7日作成)。

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