農業施設:サトイモの室整備

毎年2種類のサトイモ(土垂れ、一つ頭)を栽培している。収穫したサトイモの約60%を室に貯蔵し冬を越している。

11月14日、2014年11月につくった室の一部の竹材が劣化したので整備する。先ず室の底に溜まったゴミや崩れた土を掘り上げる。

(サトイモの室を整備する)

そして腐った割竹の土留めや竹杭を取り除く。新しい真竹からた土留めや竹杭をつくる。シャベルで壁を削り、ハンマーで竹杭を打ち込む。

割竹を積み重ね新しい土留めをつくり、空いた空間に土を詰める。幅60cm×長さ1m×深さ70cmの室が出来上がる。

11月下旬に室の底に籾殻を敷き、サトイモ(食用イモ、種イモ)を逆さに積み重ねる。乾燥落葉を敷き詰め、樹脂製波板で覆うことにしている(2017年11月14日作成)。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする