菜園日記:1か月振りの雨

8月3日以降印西市に雨は降らず、30℃以上の猛暑が続く。早朝の水やりが日課となっていた。軽トラでペットボトルの水20本を運んでいた。

9月5日の夜から雨が降り出す。雨雲レーダーに小さな雨雲が8時頃にやってくる。ざっとやってくるにわか雨と考えていた。天気予報にはない雨である。

一度降り出した雨は降ったりやんだりを繰り返し、早朝まで降り続いた。かなりの雨量で東側の雨戸を閉めるほどの激しさであった。

正に恵みの雨であった。これも沖縄・九州方面で発達している超大型台風10号の恩恵と言える。6日も11時頃より激しい雨となった。

菜園の夏野菜(サトイモ、ナス、ピーマン、シシトウ、ゴーヤ、オクラ、モロヘイヤ、ショウガ、サツマイモ、インゲン、ニンジンなど)には命を繋ぐ雨となった。

8月に播種した細ネギ・シュンギク、植え付けたキャベツ・ブロッコリー・レタスにはタイミングの良い雨となった。この雨で着根するのは間違いないと考えている。

野菜の光合成に必要なのは「太陽、炭酸ガス、水」、太陽と水が多過ぎたり(日照過多、長雨)、少な過ぎたり(日照不足、干ばつ)すると野菜はうまく成長しない。

今年のスイカ、マクワウリ、カボチャは甘みの少ないものとなっている。秋に収穫するサツマイモやサトイモの味が変わっていないか気になる(2020年9月6日作成)。

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