ニンニクは日当たりが良く肥沃で排水の良い土壌を好む。土壌の最適pHは5.5~6.5。9月20日、スティックダイコンの跡地に苦土石灰、米糠を散布しシャベルで深く耕す。
9月27日、元肥を施し、幅80cm×長さ5m×高さ5cmの畝をつくり、黒マルチを張る。10月13日、ニンニクの購入種片(66片)を植え付ける。
10月17日、2回目のニンニクを11片植えつける。10月23日、発芽が始まる。11月25日、1回目の追肥を施す。12月4日、2回目の追肥を施す。
2020年1月24日、77株に3回目の追肥を施す。3月12日、4回目の追肥を施す。5月27日、一部のニンニクにサビ病が発生する。
5月30日、ニンニクの葉が枯れたので全てのニンニクを収穫する。
11.収穫(5月30日)
5月27日、一部のニンニクにさび病が発生する。5月30日、ニンニクの葉が枯れたので全てのニンニクを収穫する。
(掘り上げたニンニクの株)
黒マルチを捲り、シャベルで掘り起こしニンニクを抜き取る。引き抜いたニンニクは畑に簾を敷き、その上に並べ3~4日乾燥する。
(簾の上に並べ天日乾燥する)
青森産6片ニンニク66片を植えつけた。20株が成長途中で腐る。一部がさび病に罹ったが大きな玉に生長していた。
今年の作柄とトピックスは
➀一部が腐敗病に罹り、収穫量は大幅に減少した。今年は不作である(作柄60%)。
植え付け本数:67本
収穫した正常株数:30本
収穫した一部腐敗株数:13本
途中で消滅した株数:33本
➁途中で腐敗し消滅する株が33株あった。腐敗株数が多かった。