2019年12月2日、終日雨が降り農作業はお休み、金ゴマの選別(異物除去)を行う。一昨年収穫した金ゴマを選別作業を繰り返しながら食べている。
(竹串で金ゴマの異物を取り除く)
乾燥済の金ゴマをカレンダーの裏紙などの白い紙の上に広げ、金ゴマ中に混在する異物を取り除く。小さなゴミや黒いカメムシの糞などが混在する。
紙の上に広げた金ゴマを小分けし、焼き鳥の竹串で広げながら異物を見つけ、竹串の先で取り出す。異物を除いたゴマが料理用のゴマとなる。
専用の金属篩や風選装置があれば簡単であるが、手作業で行う除去作業は結構時間の掛かる根気の要る作業である。
多少のゴミや糞もゴマと割り切れば良いのだが、菜園おばさんが嫌うので除去している。乾燥ゴマは、蓋付きポリ容器に入れ冷蔵庫に保管する。
冬はホウレン草や小松菜、シュンギクが最盛期を迎える。金ゴマの和えもので今年の冬を健康で過ごしたい(2019年12月2日作成)。