2月に入っても寒い日が続いている。2月15日は雪がちらつく真冬のような天気である。そんな寒さの中で庭の白梅が一輪開花した。
(庭木の梅の開花が始まる)
後ろに梅の幹があるため、吹き晒しの他の蕾よりも早く開花したようである。1昨年、梅ノ木の主枝が枯れ、諦めていた梅の木である。
2本の側枝が元気となり、昨年はたくさんの大きな梅の実をもたらしてくれた。梅酒として熟成している。菜園おばさんが愛飲している。
梅ノ木の下に福寿草4株が芽を出している。日当たりが悪いため開花は遅い。早く春にならないかと待つ姿がいじらしい。
今年はエルニーニョの影響で、2月下旬から暖かい日と雨の日が交互に続くと予報されている。台風の発生も多いような気がする。
白い可憐な花弁は、悪天候を知らしてくれているのだろうか。天気予報には特に注意したい(2019年2月15日作成)。