毎年3種類(安納イモ、ベニアズマ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培している。2017年12月23日、今年つくった踏込み温床を更新する。
2018年1月12日、踏込み温床に用いる落葉をかき集める。2月17日、踏込温床の発酵を始める。2月20日、踏込温床に用土を敷く。
2月23日、種イモ8本を踏込み温床に伏せ込む。3月15日、種イモの発芽が始まる。4月13日、畝づくり(1)をする。4月20日、苗を日光に曝す。
4月22日、畝を2条つくり、黒マルチを張る。5月2日、1回目の植付け(ベニアズマ)をする。5月11日、畝を2条つくり、黒マルチを張る。
5月13日、2回目の植付け(ベニハルカ)をする。5月20日、3回目の植付け(安納イモ)をする。5月25日、畝を2条つくり、黒マルチを張る。
5月28日、4回目の植付け(ベニアズマ、ベニハルカ、安納イモ)をする。6月2日、2・3回目に植付けた苗が着根したので寒冷紗を撤去する。
6月8日、4回目に植付けた苗(ベニアズマ、ベニハルカ、安納イモ)が着根する。7月23日、5月2日と13日に植えたイモの蔓返しを行う。
8月1日、5月20日と28日に植えたイモの蔓返しを行う。9月8日、ベニアズマを収穫する前に蔓を切取る。9月12日、ベニアズマの収穫を始める。
22.ベニアズマの収穫を始める(9月12日)
9月12日、植え付け後130日経過したベニアズマを収穫する。植え付け方法のテストをしたベニアズマの株の蔓とマルチを捲る。
(収穫したベニアズマ)
鎌で蔓を切り取り、シャベルでイモを掘りだす。今年のサツマイモは豊作である。サツマイモの植え付け方法と収量の結果は
①通常植え(斜め植え)×1穴1本植え×3株:3.0kg(1株あたり1kg)
➁泥田植え(斜め植え)×1穴1本植え×3株;2.0g(1株あたり0.7kg)
③泥田植え(斜め植え)×1穴2本植え×10株;3.8kg(1株あたり0.4kg)
④泥田植え(斜め植え)×2穴1本植え×14株:7.0kg(1株あたり0.5kg)
となった。
今年のサツマイモは株数が多く、細いイモが多かった。猛暑で生育が大幅に遅れている感じもする。