長ネギ:1回目の植付け(1)

今年も長ネギ(1本ネギ:自家製種)の栽培を続ける。2018年2月5日、苗床予定地に米糠を散布しシャベルで深く耕す。2月9日、元肥を施し温床をつくる。

2月14日、種の浸水処理(常温)を始める。2月18日、苗床に自家製種を播種する。3月4日、長ネギの発芽が始まる。3月10日、苗床に敷いた不織布を撤去する。

4月10日、苗床のPOフィルムトンネルを撤去する。5月11日、サツマイモ・小麦を栽培した畑に畝をつくる。5月13日、1回目の植付けをする。

7.1回目の植付け(1)(5月13日)

ネギ苗の草丈も30cm異常に生長し、苗の植え付け時期を迎えている。5月11日、サツマイモ・小麦を栽培した畑(幅2m×長さ約5m)に植え溝を3条つくる。

(苗床からネギ苗を掘り出す)

5月13日、1回目の植付けをする。先ず草丈40cmに成長した苗床のネギ苗を約500本掘り上げ、空き地で大・小に分ける。大きな苗を植えつける。

(深溝にネギ苗を植えつける)

深溝に1m当たり落葉500g、油粕50g、発酵鶏糞50gの混合肥料を溝に施す。掘り上げた土で薄く間土する。

(乾燥麦藁を株元に敷く)

ネギ苗を3cm間隔で溝に立て、ネギ苗が強風で倒れないように2~3cm覆土する。土壌の乾燥と苗の倒伏を防止するため根元に乾燥麦藁を敷きつめる。

活着したら麦藁の上に米糠を散布し麦藁の堆肥化を進める。今後の手入れは、追肥と土寄せを数回行う。

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