玉ネギ:苗床に播種(2)

毎年4品種の玉ネギ(サラダ用早生、サラダ用紫玉ネギ、ネオアース、奥州)を栽培している。8月5日、育苗床(幅1m×長さ3m)の日光消毒を行う。

9月6日、育苗床(幅1m×長さ3m)をつくる。9月11日、2種類(極早生、サラダ用紫玉ネギ)の種を苗床に播種する。

9月15日、2種類(ネオアース、奥州)の種を苗床に播種する。

4.苗床に播種(2)(9月15日)

9月11日、2種類(極早生、サラダ用紫玉ネギ)の種を苗床に播種する。9月15日、2種類(ネオアース、奥州)の種を苗床に播種する。

(10条の播き溝をつくる)

先ず、長さ55cmの角材で畝の表面を平らに均す。そして横方向に幅2cm×長さ70cm×深さ1cmの溝を10cm間隔で10条×2区画つくる。

(乾燥防止に寒冷紗で覆う)

溝に約1cm間隔でスジ播きする。篩で篩った土を薄く(2~3mm)覆土し、角材で苗床の土を鎮圧する。約8リットルの水をジョロで苗床全体に散水する。

苗床の乾燥を防止するため寒冷紗をベタ掛けする。播種時の気温28℃、深さ3cmの地温は27℃であった。

玉ネギの発芽適温は15~25℃、生育適温は12~17℃。播種後1週間で発芽が始まる。

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