大玉トマト:苗の植付け(寝かせ植え)

2018年1月4日、雨除けハウス(POフィルムを張り巡らし温室に改造)の栽培予定地の天地返しをする。

2月18日、畝の中心に深溝を掘り、乾燥落葉と米糠、水を投入する。3月4日、深溝にさらに堆肥を投入し覆土する。4月4日、畝をつくり、黒マルチを敷く。

4月27日、ホーム桃太郎EX(接ぎ木苗)5株を植え付ける。

4.苗の植付け(寝かせ植え)(4月27日

4月27日、黒マルチを張ったトマトハウス内の畝(幅80cm×長さ3.5m)にホーム桃太郎EX(接ぎ木苗:240円/株)5株を植え付ける。

(トマト苗を寝かせて植えつける)

先ずポット苗のドブ漬けを行い、根鉢にたっぷり水を吸わせる。次に幅80cm×長さ5mの平畝に株間70cmとして直径8cmの植え穴を2個開ける。

瓢箪状の植え穴にトマト苗を「寝かせ植え」にする。寝かせ植えはトマトの徒長を防ぐ。手で深さ5cm程度の植え穴を掘る。ジョウロで1穴500ccの水を潅水する。

ポット苗の根鉢を植え穴に寝かして植え付ける。花の蕾のある方向を手前側にする。浅植えとし、根鉢の周りを土で覆い、手で軽く鎮圧する。

さらに先端の葉3~4枚を残して苗を土で覆う。活着を早めるため、発酵鶏糞液体肥料100ccの10倍希釈液を1株当たり100cc施す。

気温22℃、ハウス内の温度は32℃、深さ5cmの地温は29℃であった。植え付け後1週間位で活着する。活着し直立してきたら支柱を立てることにしている

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