大玉スイカ:苗の植付け

毎年大玉スイカ2株を露地栽培している。2018年12月3日、大玉トマトハウスの跡地(幅1.5m×長さ3m)を天地返しする。

3月15日、鞍の深溝に落葉を投入する。3月17日、鞍の深溝に堆肥を投入する。4月5日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。4月11日、鞍をPOトンネルで覆う。

4月23日、大玉スイカ苗2株(紅まくら)を植え付ける。

7.苗の植付け(4月23日

4月23日、黒マルチを張った鞍(幅1.5m×長さ2m×高さ5cm)に大玉スイカ苗2株(接木苗、紅まくら、赤、250円/1株)を植え付ける。

(苗のポットをドブ漬けにする)

先ずバットに水を張りポット苗のドブ漬けを行い、たっぷり水を吸わせる。黒マルチを張った鞍に、株間60cmとして直径8cmの植え穴2カ所を移植ごてで掘り返す。

(苗2株を植えつける)

植え穴2カ所に4リットルの水を与える。ポット苗の根鉢を植え穴に置き、根鉢の周りを土で覆い、手で土を軽く鎮圧する。大玉スイカも活着を早くするため浅植えとする。

(苗の焼け防止に防風ネットを張る)

また活着を早めるため、発酵鶏糞液体肥料100ccの10倍希釈液を1株に対し約100cc施す。鞍をPOトンネルで囲む、地温が高いので防風ネットの覆いをする。

スイカ苗は、植え付け後10日前後で活着すると考えている。スイカの生育適温は20~30℃、植え付け時の気温は22℃、深さ5cmの地温は30℃であった。

本葉が5枚出てきたら摘芯し3本仕立てにする。

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