中玉スイカ:苗の植え付け

今年も中玉スイカを栽培する。3月16日、ホウレン草(3)の跡地(幅1m×長さ3.5m)に苦土石灰と米糠を散布し天地返しをする。

3月20日、鞍の深溝に落葉を投入する。そして深溝に落葉を投入し埋め戻す。4月8日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。4月12日、鞍をPOトンネルで覆う。

4月23日、黒マルチを張った鞍に小玉スイカ苗(ゴールドマダーボール)4株を植え付ける。

5.苗の植え付け(4月23日)

4月23日、黒マルチを張った鞍に小玉スイカ苗4株(接木苗、ゴールドマダーボール、黄色、250円/1株)を植え付ける。

(苗のポットをドブ漬けにする)

先ず容器に水を張りポット苗のドブ漬けを行い、たっぷり水を吸わせる。黒マルチを張った畝の中心に株間約70cmの植え穴4カ所を移植ごてで掘り返す。

(苗4株を植えつける)

水6リットルを植え穴に与える。ポット苗の根鉢を植え穴に置き、根鉢の周りを土で覆い、手で土を軽く鎮圧する。中玉スイカも活着を早くするため浅植えとする。

更に活着を早めるため、発酵鶏糞液体肥料100ccの10倍希釈液を1株に対し約100cc施す。スイカ苗は、植え付け後10日前後で活着すると考えている。

スイカの生育適温は20~30℃、植え付け時の気温は20℃、深さ5cmの地温は28℃であった。POフィルムトンネル育苗を続ける。

本葉が5枚出てきたら摘芯し4~5本仕立てにする。

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