オクラ:撤収

毎年自家製種(円形と角型)でオクラを栽培している。5月14日、土づくりをする。5月15日、畝づくり(幅1m×長さ3mの2条)をする。

5月19日、自家製種を直播きする。5月26日、順調に発芽する。7月3日、間引き・中耕・土寄せをする。7月9日、1回目の追肥を施し、土を寄せる。

7月24日、開花と着果が始まる。7月28日、収穫を始める。8月8日、2回目の追肥を施す。8月15日、3回目の追肥を施す。8月19日、種莢2本を確保する。

8月24日、4回目の追肥を施す。9月4日、5回目の追肥を施す。9月14日、6回目の追肥を施す。9月18日、種莢2莢を採る。

10月21日、花は咲くが実が着かなくなったので撤収する。

15.撤収(10月21日)

9月18日、種莢が乾燥し白くなったので2莢を採る。10月21日、花は咲くが実が着かなくなったので撤収する。先ず強風対策の鋼管支柱を抜き取る。

(撤収するオクラ)

オクラの木を手で引き抜き、空き地で天日乾燥させる。引き抜いたオクラの根を観察する。ネコブセンチュウが寄生した形跡(瘤が出来ている)が!/3あった。

(ネコブセンチュウに侵されたオクラの根)

オクラの密植栽培を3年続けているが、今年はカメムシなどの虫害もほとんどなく、防虫ネットを使用しないで栽培が出来た。

トピックスとして

①密植栽培で細くて柔らかいオクラを10月中旬まで収穫出来た。収穫数は679個。

➁今年はカメムシなどの虫害がほとんど無かった。

③大きく生長したが、ネコブセンチュウの瘤があるオクラが1/3あった。

④プチ直売所で販売したが好評であった。

などが挙げられる。来年も密植栽培を続けたい。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする