菜園日記:29年度の確定申告

2018年1月30日、平成29年度の確定申告書を作成する。1月23日の大雪以降、畑に入ることが出来ないので自宅で紙の確定申告書を作成する。

菜園おばさんと電卓を使って年金収入、所得、各種控除額、所得税、復興税などを計算し還付金額を算出する。最後に所定の用紙に清書する。

収入は雑収入として年金支給額と配当金の他にやさい畑の監修料が加わる。国民健康保険、介護保険、生命保険、地震保険、配当金などの控除額は昨年とほぼ同じ額。

半日で作業が終了する。昨年よりも多い還付金が戻って来る結果となった。還付金は菜園おじさんの小使いの足しにする。

確定申告書を作成するメリットとして、一家の収入や健康保険税や介護保険料、生命保険、地震保険などの支払額を再確認出来る。

また机の引き出しに詰め込んで置いた年金通知書や各種保険証書(自動車、生命保険など)、携帯電話などの請求書、銀行預金通知書などを整理できる。

整理とは必要な書類と不要な書類を判断し、不要な書類を捨てることである。引き出しにいっぱい溜まった書類をシュレッダーに掛け廃棄する。

1年間溜った書類が無くなりスッキリする。平成29年度も医療費控除を申告するような10万円以上の医療費の支払は無かった。

平成30年度から後期高齢者となる。後期高齢者医療保険に変更され軽トラももみじマークをつける。無事故・無違反で医者通いもせず毎日農作業を続けられる年にしたい(2018年1月30日作成)。

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コメント

  1. kawa より:

    はじめまして。やさい畑で記事を拝見しています。私は本田さんより1歳年長の後期高齢者で昨年末11年住んだ大阪から横浜に転居し、近所で20坪の市民農園を借りて野菜作りをと考えています。確定申告は国税局のWebで毎年印刷して添付書類と共に税務署に送っていましたが、今年からe-Taxに挑戦して明日提出の予定です。医療費の領収書や源泉徴収票等の書類を送る必要もなく、設問に入力していくだけで楽に完了しました。本田さんは今年後期高齢者になられるようですが、私は昨年配当を確定申告して後期高齢者医療保険金額や医療費負担率が予想外に上がりました。配当は特定口座の申告分離で証券会社が処理していて、確定申告せずにおけば保険に影響せず良かったです。
    確定申告される時に後期高齢者医療保険の事も考慮してくださいね。もっとも医療費が少ないと書かれているので大丈夫かもしれません。

    • 菜園おじさん より:

      KAWAさんこんにちは。
      確定申告の助言(eーTAX、株式配当など)ありがとうございます。
      定年退職後から紙の申告書を続けています。年に一度の菜園おばさん
      との共同作業、いろんなメリットがあります。
      このため、今後も続けたいと思っています。
      2月も寒波が居座り、菜園に入ることが出来ません。春・夏野菜の遅れが
      出ないようにしてゆきたいと思っています。
                 菜園おじさん