緑肥用麦:種用小麦の脱穀・風選

毎年落花生の裏作に緑肥用小麦を栽培している。今年は落花生畑を耕さないで麦の種まきを行う。10月18日、落花生の跡地に刈り取ったススキを敷き詰める。

11月12日、落花生の跡地に敷き詰めたススキを片付ける。11月14日、緑肥用小麦を播種する。11月29日、順調に発芽する。

12月29日、1回目の麦踏みをする。2017年1月24日、2回目の麦踏みをする。2月16日、3回目の麦踏みをする。3月20日、畝の除草を行う。

4月25日、小麦を刈り取り、天日乾燥を始める。5月6日、種麦が開花する。5月16日、雀の食害対策として畝を防風ネットで囲む。

6月3日、種用小麦を刈取り、天日乾燥を始める。11月5日、天日乾燥した種用小麦の脱穀・風選を行なう。

13.種用小麦の脱穀・風選(11月5日)

6月3日、種用小麦を刈り取る。麦穂は自宅でバットの上に広げ、週間天日乾燥する。11月5日、天日乾燥が終わった種用小麦の殻を手で揉み脱穀する。

(脱穀・風選した種用小麦)

ゴム引きの手袋を装着し、両手を擦り脱穀する。乾燥しているので簡単に脱穀出来る。脱穀した小麦を金属篩にかけ、大部分の籾殻などの残渣を篩い分けする。

残渣はアスパラガスの畝に敷く。最後に風選し、籾殻を吹き飛ばす。11月中旬に播種する種麦187gを得る。

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