ゴーヤ:撤収

毎年自家製種5~6株育苗し藤棚式栽培を行っている。4月9日、自家製種の芽出しを始める。4月15日、簡易温床に直播する。4月21日、栽培予定地を耕す。

4月27日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月29日、再播種する。5月10日、発芽が始まる。5月31日、自家製苗5株を植付ける。

6月22日、藤棚式支柱をつくる。6月25日、蔓の誘引を始める。1回目の追肥を施す。6月28日、雄花の開花が始まる。7月5日、着果が始まる。

7月18日、藤棚の天井をつくり蔓の先端を誘引する。7月20日、2回目の追肥を施す。7月25日、収穫を始める。8月19日、自家製種を採取する。

9月11日、撤収する。

14.撤収(9月11日)

7月25日からゴーヤの収穫を始める。今年のゴーヤは長くて太い形の良いゴーヤとなっている。9月11日、大きな実が出来なくなったので撤収する。

(ゴーヤの藤棚を撤去する)

藤棚支柱から全ての蔓葉を鎌で切り取る。蔓葉はグリーン堆肥場に運び、鎌や鉈で出来るだけ細かく細断する。蔓が短時間で発酵し、ハンドリングし易い堆肥にするためである。

(太くて長いゴーヤの根)

次に藤棚支柱に巻いた園芸ネットを回収する。園芸ネットは再使用する。最後に竹支柱を結えたポリ紐を解き、竹支柱を抜き取り片付ける。

今年のゴーヤの作柄とトピックスは

①苗の育苗や定植後の生育も順調であった。ネコブ病の発生も無かった。

➁形の良い大振りのゴーヤがたくさん収穫できた。

③プチ直売所で販売したが、キュウリに比べゴーヤの人気が少ない。

④5株でも生産過剰となり、約半分は廃棄ゴーヤとなった。

などが挙げられる。

来年も植付けは4~5株にしたい。

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