ピーマン:撤収

毎年4株の苗を購入しピーマンを栽培している。2017年1月7日、土づくり(天地返し)を行う。3月25日、仮畝の中心に深溝を掘り元肥(1)を施す。

4月12日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月27日、購入苗4株を植え付ける。5月4日、換気フィルムから防虫ネットトンネルにする。

5月18日、防虫ネットトンネルを撤収し本支柱を立てる。6月5日、初物を収穫する。7月12日、分枝にV字型支柱を立てる。8月7日、合掌式支柱の横棒を渡し、枝を誘引する。

9月29日、2段の横棒を取り付け伸びた枝を誘引する。12月2日、寒気にめげず頑張っている冬ピーマンを収穫する。12月9日、ピーマン4株を撤収する。

12.撤収(12月9日)

12月の寒波で葉が枯れ始める。12月9日、暖かくなる気配は無いのでピーマン4株を撤収する。V字型支柱に結えているポリ紐を包丁で切断する。

(豊作のピーマンを撤収する)

V字型支柱(真竹、篠竹)を引き抜く。4株を手で引き抜く。枝葉を空き地に運び、青い実を収穫する。約30個のピーマンを収穫する。

枝葉は空き地で天日乾燥する。ピーマンの根を観察する、株元も太く根も元気である。黒マルチを回収し、残渣を回収する。通路がすっきりする。

今年のピーマンは6月5日から12月9日まで収穫し、虫害や腐りも少なく大豊作であった。

今年のトピックスとして

①改良V字型支柱で、台風の強風被害が少なかった(枝折れ、落果)。

➁肉厚で形も大きなピーマンが収穫出来た(収穫数670個/4株)。

③2週間に1回の追肥(油粕・発酵鶏糞液肥)で肥料切れは起きなかった。

④ホウズキカメムシの発生も少なかった。

などが挙げられる。来年も4株を栽培する予定。

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