籾殻はグリーン堆肥原料、ウドの軟化材、サトイモ室貯蔵の保温・乾燥材、冬季に貯蔵するサツマイモやショウガの保温材、乾燥防止剤、ナメクジ防除剤などに使用している。
5年前から印西市の隣の栄町の農家からいただいている。9月12日午後、菜園おばさんと一緒にお礼のお菓子を持って、軽トラで農家の家の近くの田圃に出掛ける。
(田んぼにはたくさんの籾殻が置いてある)
稲の刈りいれは半分位終了した田圃道を、黄金色の稲穂を見ながらのドライブは暑いが気持ちが良い。自宅から約15分で到着する。
(軽トラに9袋を積み、菜園に運搬する)
籾殻袋(横70cm×縦120cm)、箕、ポリ紐、ハサミ、手袋、長靴を用意し、田圃に積まれた籾殻の山を袋に詰める。箕に4杯詰めて籾殻袋の口をポリ紐でしっかり縛る。
籾殻を袋に充填するには二人でするのが効率的である。約30分で9袋の充填を終え、軽トラに積み込む。今年も昨年と同じ9袋とたくさんいただいた。
グリーン堆肥は野菜残渣が多いとC/N比が低く、ベトベト状となりハンドリング性が悪くなる。籾殻でC/N比を20~30にもって行くようにしている。
頂いた籾殻9袋は整備した貯蔵所に積んでおく。ポリ袋は耐光性が悪いので、古い自動車のカバーを掛けておく(2021年9月12日作成)。