春播きゴボウ:畝の両側に柵をつくる

毎年ゴボウ(柳川理想)を春・秋2回栽培している。栽培のポイントは「やけ症」防止である。2021年2月22日、エシャレットの跡地を耕し、土づくりをする。

3月15日、春播きゴボウの畝づくりをする。3月19日、幅90cm×長さ2.5mの平畝に播種する。3月27日、発芽が始まる。

5月10日、換気フィルムのトンネルを撤去し露地栽培とする。7月11日、畝の両側に柵をつくり、茎葉の広がりを防ぐ。

6.畝の両側に柵をつくる(7月11日)

2月22日、春播きゴボウの土づくりを行う。1m当たり苦土石灰100g、米糠200gを散布し、シャベルで出来るだけ深く耕す。

(ゴボウの茎葉をポリ紐で囲む)

3月15日、春播きゴボウの畝づくりをする(幅90cm×長さ2.5m×高さ5cm)。3月19日、幅90cm×長さ2.5mの平畝に播種する。

(ゴボウの畝が明るくなる)

3月27日、発芽が始まる。順調に発芽している。畝にベタ掛けしていたPOフィルムを撤去する。4月中旬までは換気フィルムのトンネル育苗を続ける。

5月10日、本葉3枚に換気フィルムのトンネルを撤去し露地栽培とする。春ゴボウの茎葉が横に張り出してきたので、隣のマクワウリの日当たりが悪くなってきた。

7月11日、畝の両側に柵をつくり、茎葉の広がりを防ぐ。畝の境界線上に4本の鋼管支柱を打ち込む。そして樹脂紐を張り巡らし茎葉が横に張り出しを止める。

隣のパセリの栽培面積が広くなる。この方法は狭い家庭菜園ではメリットのある栽培法である。

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