ミニトマト(2):自家製苗の植付け(寝かせ植え)

毎年ミニトマトは購入苗(ミニトマト(1))と自家製苗(ミニトマト(2))の2種類を栽培している。2021年2月9日、ミニトマトの土づくりをする。

2021年2月12日、幅1m×長さ6m)の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉、米糠、堆肥などを投入する。4月12日、畝をつくり、黒マルチを張る。

5月31日、自家製苗1株(ルビーフィンガー)を植え付ける。

 

1.自家製苗の植付け(寝かせ植え)(5月31日

5月31日、自家製苗1株(ルビーフィンガー)を植え付ける。植付けは寝かせ植えとする。黒マルチを張った畝に株間60cmの植え穴7ヶ所に移植ごてで深さ5cmの穴を掘る。

(育苗床で生育したミニトマト1株)

穴に水500ccを施す。移植ごてで苗を土ごと掘り上げ、寝かして植え付ける。浅植えとし根鉢の周りを土で覆い、手で強く鎮圧する。さらに先端の葉を残して苗を土で覆う。

(寝かせ植えで植え付ける)

活着を早めるため、油粕液体肥料100ccの10倍希釈液を1株当たり100cc程度施す。苗に防虫剤(ニンニク・唐辛子・木酢液の500倍希釈)をスプレイする。

(暑さ対策に防風ネットのトンネルで囲む)

植え付け時の気温22℃、深さ3cmの地温は22℃であった。気温が高いので防虫ネットのトンネルで畝を囲む。植え付け後10日位で活着する。

活着し直立してきたら合掌式支柱を立てることにしている。育苗中の苗7株は7月頃に植え付ける予定。

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