ミニトマト(1):市販苗の植付け(寝かせ植え)

毎年ミニトマトは購入苗(ミニトマト(1))と自家製苗(ミニトマト(2))の2種類を栽培している。ミニトマト(1)の栽培法について記す。

2020年3月1日、春まきゴボウの跡地(幅1m×長さ2.5m)の中心に深溝を掘り、落花生残渣や乾燥落葉、米糠、堆肥を投入する。

4月7日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月27日、市販苗4株を植え付ける。

 

3.市販苗の植付け(寝かせ植え)(4月27日

4月7日、畝をつくり、黒マルチを張る。4月27日、幅80cm×長さ3mの畝にニトマト苗4株(接ぎ木苗:千果、275円/1株)を植え付ける。植付けは寝かせ植えとする。

(根鉢をドブつけにする)

「寝かせ植え」はミニトマトの徒長を防ぐ。先ず育苗床の苗にジョウロで散水する。次に黒マルチを張った畝に株間60cmの植え穴4ヶ所に移植ごてで深さ5cmの穴を掘る。

(苗を寝かせて植える)

移植ごてで苗を土ごと掘り上げ、寝かして植え付ける。浅植えとし根鉢の周りを土で覆い、手で強く鎮圧する。さらに先端の葉を残して苗を土で覆う。

(畝を防虫ネットで覆う)

活着を早めるため、油粕液体肥料100ccの10倍希釈液を1株当たり100cc程度施す。苗に防虫剤(ニンニク・唐辛子・木酢液の500倍希釈)をスプレイする。

植え付け時の気温15℃、深さ3cmの地温は15℃であった。気温が高いので寒冷紗のトンネルで畝を囲む。

植え付け後10日位で活着する。活着し直立してきたら合掌式支柱を立てることにしている。

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