２０２１年も２種類（安納イモ、ベニハルカ）のサツマイモを栽培する。２０２１年１月１０日、昨年使用した踏込み温床を整備する。
２月１６日、踏込温床に落葉を仕込み発酵を始める。２月２１日、踏込み温床の温度が上昇してきたので温床に用土を敷く。２月２３日、踏込み温床に種イモ８本を伏せ込む。
３月９日、安納イモ、ベニハルカの発芽が始まる。
５．発芽が始まる（３月９日）
２月１６日、踏込温床（幅６０ｃｍ×長さ１００ｃｍ×深さ５０ｃｍ）に落葉を仕込み発酵を始める。２月２１日、踏込み温床の温度が上昇してきたので温床に用土を敷く。
(籾殻の中から発芽した安納イモ）
２月２３日、踏込み温床に種イモ８本を伏せ込む。自宅に貯蔵していた種イモ８個（安納芋４個、ベニハルカ４個）をトロ箱から取出す。
（発芽したベニハルカ）
８本の種イモを温床の用土に半分位沈める。３月９日、安納イモ、ベニハルカの発芽が始まる。発芽は安納イモ、ベニハルカ共１株が発芽している。
（３重のＰＯフィルムトンネルで育苗する）
温床を覆っているＰＯフィルムを捲り、ジョウロで雨水２リットルを潅水する。気温１２℃、踏込み温床の地温（深さ３ｃｍ）は１７℃であった。今後の作業としては、
①土が乾いてきたら散水する。
➁温室の室温が４０℃以上になりそうな場合は、ＰＯトンネルを防風ネットなどで覆う。
など潅水と葉が焼けないような温度管理をする。