ジャガイモ:木酢液・米の研ぎ汁発酵液散布

今年は植え付けるジャガイモは、そうか病対策から落花生の跡地にする。12月2日、落花生の跡地に生えている雑草を抜き取る。

12月4日、落花生の跡地をシャベルで深く耕し天地返しをする。2018年1月20日、種イモ3kgを購入し浴光催芽を始める。

2月7日、1条の仮畝にそうか病対策の一つとして木酢液液と米の研ぎ汁発酵液を散布する。

4.木酢液液・米の研ぎ汁発酵液散布(2月7日)

2月7日、土壌の低pH化を図るために仮畝(幅90cm×長さ6m)に木酢液液と米の研ぎ汁発酵液(乳酸菌)を散布する。仮畝のpHは6.8であった。

(米の研ぎ汁と木酢液を散布する)

木酢液液(純正木酢液:樹樹、500cc、pH3.0)は30倍に希釈し、ジョウロで天地返しをした仮畝に散布する。土壌のpHを下げるのが目的。

米の研ぎ汁発酵液(乳酸菌水溶液、pH4.0、12リットル)は原液をジョウロに移し、仮畝に散布する。散布後鍬で軽く耕しておく。

乳酸菌は

①土壌のpHを低下する(pH5を狙う)。
➁殺菌作用があり、ジャガイモのそうか病を抑制する。

などの効果があると言われている。

2月20日前後に土壌pHを測定し元肥を施す。畝をつくり、黒マルチを張る予定。

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