2021年2月15日、2020年度の確定申告書を作成する。今年も電卓を使って収入、所得、各種控除額、所得税、復興税などを計算し還付金額を算出する。
最後に所定の用紙に清書する。収入は雑収入として厚生年金や企業年金、株式配当金があるが少額である。やさい畑の監修料は2020年度からなくなった。
国民健康保険、後期高齢者医療保険、介護保険、生命保険、地震保険、配当金などの控除額がある。終日雨が降っているので9時30分から作業を始める。
昼食をはさみ午後2時で全ての作業が終了する。コロナの影響で昨年より株式の配当金が40%減少し、還付金は昨年より約3万円減少した。
還付金は菜園おじさんの小使いの足しにする。しかしコロナで自粛生活を強いられ、夫婦で食事に出かけることもやめている。貯金するしかないか。
確定申告書を作成するメリットとして
➀一家の収入や健康保険税や介護保険料、生命保険、地震保険などの支払額を再確認出来る。
後期高齢者の保険料が22万円と多額なのには驚かされる。
➁机の引き出しに詰め込んで置いた年金通知書や各種保険証書(自動車、生命保険など)、携帯電話などの請求書、銀行預金通知書などを整理できる。
➂1年間に支払った医療費が分かる。控除を申告する10万円以上の医療費の支払は無かった。大きな病気に罹っていないことに感謝する。2022年度から医療費が1割から2割負担となる。この点は心配である。
後期高齢者医療保険料は約22万円、3か月に1回病院に通い2種類の薬を飲んでいる。今年から入れ歯の更新を始めた。80歳を迎える前に体の整備をしておきたい。
毎日農作業を続けられていることに感謝したい(2021年2月15日作成)。