毎年ゴボウ(柳川理想)を春・秋2回栽培している。栽培のポイントは「やけ症」防止である。3月26日、夏播きニンジンの跡地を耕し春播きゴボウの畝づくりをする。
3月27日、夏播きニンジンの畝の用土を篩い分けする。3月30日、幅90cm×長さ2.5mの平畝に播種する。4月9日、発芽が始まる。
4月30日、換気フィルムのトンネルを撤去し露地栽培とする。7月12日、畝の片側を防風ネットの柵をつくり、茎葉の広がりを防ぐ。10月25日、春播きゴボウの収穫を始める。
7.収穫を始める(10月25日)
3月30日、幅90cm×長さ2.5mの平畝に播種する。4月9日、発芽が始まる。4月30日、気温が上昇してきたので換気フィルムのトンネルを撤去し露地栽培とする。
(掘り上げた5本の春まきゴボウ)
春ゴボウの茎葉が横に張り出してきたので、隣のマクワウリの日当たりが悪くなってきた。7月12日、畝の片側を防風ネットの柵をつくり、茎葉の広がりを防ぐ。
10月35日、春播きゴボウの収穫を始める。シャベルとバール、Uピン、鎌を用意しゴボウの収穫を始める。鎌でゴボウの葉を根元から刈り取る。
シャベルで関東ローム層に届く深さまで掘り下げる。バールでゴボウの周りの土をそぎ落とし、バールの先端を根の周りに突き刺す。手でゴボウを握り引き抜く。
途中で切れる根もあるがそのままにする。太いゴボウ3本、細いゴボウ2本を掘り上げる。ゴボウの黒アザを防止するため中耕や土寄せはしなかった
収穫した3本とも黒アザは出来ていない。ゴボウは大腸がん予防としてキンピラゴボウやほうとう、煮物としていただいている。