トウモロコシ(2):2段目の莢を欠き取る

9月中旬に収穫するトウモロコシ(2)(ゴールドラッシュ88)を栽培する。6月20日、簡易温床に20粒を播種する。6月26日、発芽が始まる。

7月5日、防虫ハウスの土づくりをする。7月11日、元肥を施し、幅90cm×長さ3mの畝をつくる。7月16日、6月20日に播種した苗14株を植え付ける。

7月26日、苗が着根したので1回目の追肥を施す。乾燥防止に畝に籾殻を敷く。8月7日、雄花の出穂が始まる。2回目の追肥を施す。

8月16日、雌花が開花し授粉が始まる。潅水を兼ね3回目の追肥を施す。8月21日、上段の莢を残し2段目以降を欠き取る。

 

9.2段目の莢を欠き取る(8月21日)

6月15日、トウモロコシの種(ゴールドラッシュ88)を簡易温床に20粒を播種する。6月26日、発芽が始まる。播種した種の14粒が発芽している。

(雄花も満開となっている)

7月5日、防虫ハウスの土づくりをする。7月11日、元肥を施し、幅90cm×長さ3mの畝をつくる。そして夏場の乾燥対策として穴開き黒マルチを張る。

(上部を残し、2段目はかきとる)

7月16日、6月20日に播種した苗14株を植え付ける。7月26日、14株の苗が着根したので1回目の追肥を施す。8月7日、雄花の出穂が始まる。2回目の追肥を施す。

(防虫ハウス内のトウモロコシ)

8月16日、雌花が開花し授粉が始まる。雄花開花後、雌花(絹糸)が咲き始める。8月21日、上段の莢を残し2段目以降を欠き取る。

(2番目以降の莢はグリーン堆肥原料とする)

2段目以降の莢を残し、ヤングコーンとして収穫するのを止める。ヤングコーンは余り美味しくないのがその理由。

莢を多くつけるとハウス内の風通しが悪くなり、アブラムシなどの害虫が蔓延するためである。欠き取った莢は切り刻んでグリーン堆肥原料とする。

乾燥続きなので株元に10リットルの水を施す。最後に防虫剤をスプレイする。収穫は9月10日前後とみている。生育は順調である。

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