緑肥用麦:種用小麦の脱穀・風選

今年も緑肥用小麦を栽培する。10月23日、サツマイモの跡地を耕し、土づくりをする。11月7日、幅2m×長さ6mの畝に3条の播き溝をつくり緑肥用小麦を播種する。

11月8日、落花生(半立ち)の跡地を耕し、土づくりをする。11月12日、11月7日に播種した小麦の発芽が始まる。

11月14日、幅2.2m×長さ5mの畝に4条の播き溝をつくり緑肥用小麦を播種する。11月26日、11月14日に播種した小麦の発芽が始まる。

12月5日、11月7日に播種した小麦の1回目の麦踏みをする。12月10日、11月14日に播種した小麦の1回目の麦踏みをする。

2019年1月11日、2回目の麦踏みをする。2019年1月16日、種麦として移植する小麦の畝をつくる。1月23日、小麦苗を種麦用として移植する。

4月12日、緑肥用小麦(1)の穂が出始めたので敷藁用として刈り取りを始める。4月17日、緑肥用小麦(2)を刈り取り、天日乾燥を始める。

4月20日、種麦にたくさんの穂が着く。4月22日、種麦の穂に花が咲き始める。4月29日、天日乾燥中の麦藁を反転する。5月3日、乾燥した麦藁を貯蔵する。

5月8日、種麦の穂に実が入る。雀の食害対策として麦穂を防風ネットで囲む。6月7日、種用小麦を刈取り、自宅で天日乾燥を始める。

6月15日、脱穀前の前処理を行なう。9月27日、天日乾燥した種用小麦の脱穀・風選を行なう。

21.種用小麦の脱穀・風選(9月27日)

6月7日、種用小麦に掛けた防風ネットを取り外し、種麦を刈り取る。9月27日、天日乾燥した種用小麦の脱穀・風選を行なう。

(脱穀した小麦の種)

天日乾燥が終わった種用小麦の殻を手で揉み脱穀する。ゴム引きの手袋を装着し、両手を擦り脱穀する。乾燥しているので簡単に脱穀出来る。

(風選後の小麦の種)

脱穀した小麦を金属篩にかけ、大部分の籾殻などの残渣を篩い分けする。麦の残渣はポリ袋に入れ保管する。最後に風選し、籾殻を吹き飛ばす。

11月中旬に播種する種麦518gを得る。

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