春に収穫する秋播きゴボウを栽培する。１０月１５日、春播きニンジンの跡地を耕し、畝をつくる。１０月２０日、秋播きゴボウ（柳川理想ゴボウ）を播種する。
１０月３０日、直播きした秋播きゴボウの発芽が始まる。１１月２６日、畝を中耕し１回目の追肥を施す。１２月２日、秋播きゴボウの畝をＰＯフィルムのトンネルで覆う。
１２月１８日、秋播きゴボウの苗に防虫剤を散布する。２０２０年１月２７日、ゴボウの苗に２回目の防虫剤を散布する。
２月２１日、ＰＯフィルムトンネルを撤去し露地栽培とする。３月１６日、畝に籾殻を敷き詰め防虫剤を散布する。５月７日、畝を防風ネットで囲み茎葉の広がりを防ぐ。
１０．畝を防風ネットで囲む（５月７日）
２月２１日、気温が上昇してきたので、ＰＯフィルムトンネルを撤去し露地栽培とする。５月７日、ゴボウが横に張り出してきたので、畝を防風ネットで囲み茎葉の広がりを防ぐ。
（順調に生育している秋播きゴボウ）
ゴボウが横に張り出すと、隣の野菜の邪魔になるので防風ネットで囲む。畝の際に８本の鋼管支柱を打ち込む。そして防風ネットを張り巡らしパッカーで留める。
（畝を防風ネットで囲む）
この方法は狭い家庭菜園ではメリットのある栽培法である。