毎年ゴボウ（柳川理想）を春・秋２回栽培している。栽培のポイントは「やけ症」防止である。３月１０日、シュンギク（１）の跡地を耕し春播きゴボウの畝づくりを行う。
１．畝づくり（３月１０日）
３月１０日、３月末に播種する春播きゴボウの畝づくりを行う。シュンギク（１）の跡地（幅８０ｃｍ×長さ２．５ｍ）の雑草や枯れ葉をきれいに取り除く。
（元肥を施し畝をつくる）
シャベルで出来るだけ深く耕し（約４０～５０ｃｍ）、深い土を反転させる。レーキで土の塊を打ち砕き平らに均す。そして元肥を散布する。
（地温を上げるためのＰＯフィルムを敷く）
元肥として１ｍ２当たり苦土石灰１００ｇ、市販有機肥料（Ｎ分５、Ｐ分８、Ｋ分２％）２００ｇを散布し３本鍬で鋤き込む。レーキで平らに均す。
幅７０ｃｍ×長さ２．５ｍ×高さ５ｃｍの平畝が出来上がる。乾燥防止と地温上昇を図るためＰＯフィルムで覆う。３月末に播種する予定。