サツマイモ:踏込み温床の整備

2020年も2種類(安納イモ、ベニハルカ)のサツマイモを栽培する。2020年1月12日、2017年に造った踏込み温床を整備する。

1.踏込み温床の整備(1月12日)


2020年1月12日、2017年に造った踏込み温床を整備する。先ず踏込み温床の用土と落葉堆肥をシャベルで掘り上げる。

(温床の落葉堆肥を回収する)

表層の用土(2袋)と深部の堆肥(2袋)は肥料袋に充填する。用土は整備後のサツマイモの踏込み温床に再利用する。深部の落葉は発酵が完了し、完熟落葉堆肥となっていた。

(保温材で壁面を覆い、底に残渣を敷く)

完熟堆肥は熟成中の落葉堆肥にブレンドする。幅50cm×長さ90cm×深さ40cmの温床に打ち込んだ腐った竹杭を引き抜く。保温材のプチプチを回収する。

(温床をPOフィルムで覆う)

そしてシャベルで壁面を削り温床を広げる。新しい竹杭12本を打ち込み、竹杭と壁面の間に古い段ボールを入れる、

踏込み温床の底には、保温のために乾燥したハヤトウリの残渣を敷き詰める。踏込み温床(幅60cm×長さ100cm×深さ50cm)が出来上がる。

2月下旬に入ったら落葉と米糠を投入し発酵を始める。3月上旬にサツマイモの伏せ込みをする予定。

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