スティックブロッコリー:撤収

春播きスティックブロッコリー(収穫時期5月~6月)を栽培する。2018年2月16日、スティックブロッコリーを踏込み温床に播種する。2月21日、順調に発芽する。

3月10日、元肥を施し、畝をつくる。3月25日、自家製苗を全て枯らしてしまったので購入苗16株を植え付ける。4月6日、1回目の追肥を施す。

4月17日、POトンネルを寒冷紗に切り替える。4月29日、2回目の追肥を施す。5月10日、出蕾が始まる。背の高い防虫ネットトンネルにする。

5月18日、収穫を始める。6月27日、側枝(脇芽)の収穫を終え撤収する。

10.撤収(6月27日)

5月218日、主枝や側枝の蕾が大きくなったので収穫を始める。6月27日、側枝(脇芽)も小さな蕾しか生らなくなったので収穫を終え撤収する。

(スティックブロッコリーを撤収する)

手で全ての株を抜き取る。蕾や茎葉を切り取りグリーン堆肥原料とする。根は正常でネコブセンチュウに侵されてはいない。

根長は15~20cm、横張りは10~15cmであった。太い茎は、腐りにくいので空き地で乾燥させ後日焼却処理する。

特記事項として

①苗床での育苗は失敗し、購入苗を栽培した。

➁主枝と側枝の柔らかい蕾を約1ヶ月半収穫できた(作柄は80%)。

③虫害や鳥害にほとんど遭わなかった。

などが挙げられる。

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