秋播きブロッコリー:撤収

秋播きブロッコリー(収穫時期4月~6月)を栽培する。11月3日、イチゴの跡地(幅2m×長さ3m)に刻んだマリーゴールド、苦土石灰、米糠を散布しシャベルで耕す。

11月15日、元肥を施し、畝をつくる。畝に黒マルチを張る。12月4日、畝にPOフィルムのトンネルを張り温度を上げる。12月6日、自家製苗10株を植え付ける。

12月18日、1回目の追肥を施す。2020年2月2日、2回目の追肥を施す。3月11日、POフィルムから寒冷紗に切り替える。2月24日、8株を捕植する。

4月5日、秋播きブロッコリーの収穫を始める。6月2日、秋播きブロッコリーを撤収する。

10.撤収(6月2日)

5月2日、捕植した秋播きブロッコリーの収穫を始める。6月2日、秋播きブロッコリーを撤収する。手でブロッコリーを抜き取る。抜きとった根の土を落とし観察する。

(撤収する秋播きブロッコリー)

根は正常でネコブセンチュウに侵されてはいない。小さな蕾や茎葉は鎌で切り落としグリーン堆肥原料とする。太い茎は、腐りにくいので空き地で乾燥させ後日焼却処理する。

(籾殻を散布しシャベルで耕す)

秋播きブロッコリーの作柄と反省点は

➀自家製苗の育苗が上手くいかず、8株を捕植した(作柄は50%)。

➁捕植した購入苗の生育は順調で立派な蕾を着けた(作柄80%)。

➂新型コロナウイルスの影響で、プチ直売所で販売できず、約50%は廃棄した。

➃今年は病害虫の発生が少なかった。

などが挙げられる。

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