シュンギク(2):撤収

来春4月に収穫するシュンギクを栽培する。10月3日、秋播きゴボウの跡地(幅1m×長さ1.5m)に苦土石灰を散布しシャベルで耕す。10月4日、畝をつくる。

10月7日、2回目の中葉新菊を播種する。10月11日、発芽が始まる。10月31日、中耕を行い1回目の追肥を施す。

12月7日、防寒対策として畝を換気フィルムのトンネルで囲む。12月10日、中葉新菊(2)の収穫を始める。2019年3月10日、冬越したシュンギク(1)を移植する。

3月13日、冬越した春シュンギクの収穫を始める。3月20日、換気フィルムのトンネルを撤去し露地栽培とする。4月22日、シュンギクに花芽が付き始める。

5月23日、開花が始まり、茎葉が硬くなったので撤収する。

12.撤収(5月23日)

5月23日、開花が始まり、茎葉が硬くなったので撤収する。硬い茎や根は天日乾燥させ焼却処理をすることにしている。

(黄色い花が咲き出す)

シュンギクの根の深長は15~20cm、横長は20~30cmであった。

(シュンギクの根を立派である)

シュンギク(2)の作柄と反省点は

①換気フィルムトンネルで越冬する(12月~3月下旬)。苗が半数近く枯れる。作柄は60%。

➁換気フィルムトンネルで枯れた原因は播種が早く、温暖で苗が大きく生りすぎたためと考えている。早播きは冬越が難しい。

③対策として天気の長期予報をチェックし播種することとしたい。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする