菜園日記:初雪

1月20日から2月3日の節分までが大寒といわれ、一年で最も寒い時期とされている。1月31日の夜半から印西市に初雪が降り、1~2cmの積雪を記録する。

(雨が雪に変わり1~2cm積もる)

朝起きると屋根や庭の芝生も白い絨毯に変わる。かなりの雨も降ったので、カラカラ天気が1ヶ月以上続いた菜園の野菜にとっては恵みの雨となった。

石油ストーブを焚き、電気カーペットの上で朝日新聞を読む。厚生労働省の勤労統計調査問題不正問題が大きく報じられている。私も大学時代統計学を少し学んだ。

国の根幹となる統計データを特定のデータ数で集計・処理していた、考えられない行為である。しかも発覚後の第三者調査を身内のメンバーで行なっていた。

統計学を取得したエリートがこんな不正をして給料を得ているなんて、日本の技術者も地に落ちたと言わざるを得ない。

消えた年金問題、森友・加計学園問題、今回の勤労統計調査問題、全て真の原因を追究しないでうやむやにしている。品質管理にPDCAサイクルと用語がある。

「Plan(計画)」、「Do(実行)」、「Check(評価)」、「ActIon(改善)」と言う一連のサイクル。真の原因を追究しない評価は、改善に繋がらない。

一国の総理が謝罪しただけでは、同じことが繰り返される。政府や自民党の中にこの隠蔽体質を改革する議員は出てこないのでしょうか。自民党に期待は出来ない。

今日は菜園には出向かず書斎で政治、経済、株式などのニュースを観ている。(2019年2月1日作成)。

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