ピーマン:撤収

毎年4株の苗を購入しピーマンを栽培している。2018年2月8日、土づくり(天地返し)を行う。3月13日、畝の中心に深溝を掘り落葉・堆肥を投入する。

4月8日、元肥を全面施肥し畝をつくり、黒マルチを張る。4月16日、畝をPOトンネルで覆う。4月27日、購入苗4株を植え付ける。

5月6日、POフィルムから防虫ネットトンネル育苗に切り替える。5月16日、本支柱を補強する合掌式支柱を立てる。5月18日、防虫ネットトンネルを撤収し本支柱を立てる。

6月1日、初物を収穫する。6月3日、1回目の追肥を施す。6月22日、2回目の追肥を施す。V字型支柱を挿し、側枝を紐で結わえる。7月6日、3回目の追肥を施す。

7月15日、4回目の追肥を施す。7月27日、台風対策として防風ネットを張り巡らす。8月1日、5回目の追肥を施す。8月11日、6回目の追肥を施す。

9月5日、7回目の追肥を施す。9月17日、8回目の追肥を施す。12月13日、12月10日頃寒波で葉が枯れ始めたのでピーマン4株を撤収する。

15.撤収(12月13日)

12月13日、12月10日頃寒波で葉が枯れ始めたのでピーマン4株を撤収する。V字型支柱に結えているポリ紐を包丁で切断する。

(豊作のピーマンを撤収する)

V字型支柱(真竹、篠竹)を引き抜く。4株を手で引き抜く。枝葉を空き地に運び、青い実を収穫する。約10個のピーマンを収穫する。

枝葉は空き地で天日乾燥する。ピーマンの根を観察する、株元も太く根も元気である。直根20cm、横根30×30cm。黒マルチを回収し、残渣を回収する。

今年のピーマンは6月1日から11月16日まで収穫し、虫害や腐りも少なく大豊作であった。今年のトピックスとして

①改良V字型支柱と台風の強風対策で被害が少なかった(枝折れ、落果)。

➁肉厚で形も大きなピーマンが収穫出来た(収穫数629個/4株、昨年は670個/4株)。

③2週間に1回程度の追肥(油粕・発酵鶏糞液肥)で肥料切れは起きなかった。

④ホウズキカメムシの発生も少なかった。

などが挙げられる。来年も4株を栽培する予定。

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