中玉スイカ:7月着果の収穫を終える

今年も中玉スイカを栽培する。3月16日、ホウレン草(3)の跡地(幅1m×長さ3.5m)に苦土石灰と米糠を散布し天地返しをする。

3月20日、鞍の深溝に落葉を投入する。そして深溝に落葉を投入し埋め戻す。4月8日、鞍に元肥を施し、黒マルチを張る。4月12日、鞍をPOトンネルで覆う。

4月23日、黒マルチを張った鞍に小玉スイカ苗(ゴールドマダーボール)4株を植え付ける。5月1日、苗の本葉が5枚となったので摘芯する。

5月9日、子蔓を4本に仕立てる。5月22日、POフィルムを撤去し露地栽培にする。5月31日、人工授粉を始める。6月2日、畝周りにスナップエンドウの残渣を敷く。

6月3日、1番目が着果したので1回目の追肥を施す。6月16日、ソフトボール大の玉に樹脂製マットを敷く。6月25日、カラスの食害対策として畝にテグスを張り巡らす。

6月30日、2回目の追肥(玉肥)を施す。7月13日、中玉スイカ(着果後40日)の収穫を始める。7月17日、中玉スイカの収穫最盛期を迎え4個を収穫する。

7月22日、7月15日頃から数個着果したので3回目の追肥を施す。7月31日、6月に着果した中玉スイカの収穫を終える。

8月30日、7月着果のスイカの収穫を終える。

20.7月着果の収穫を終える(8月30日)

7月31日、6月に着果した中玉スイカの収穫を終える。8月30日、7月着果のスイカの収穫を終える。着果後35日程度でのスイカを2個収穫する。

(2個収穫し、残渣を片付ける)

今年の作柄とトピックスは

➀作柄は不作、4株で23個収穫した。このほか収穫遅れで腐ったスイカが5個あった。

➁1~2kgの中玉スイカで皮が薄く、甘いスイカであった。

③防鳥ネットを張ったため、カラスやハクビシンの被害は無かった。

④雨天が多く、下敷きを敷かないと早く腐るスイカがあった。

⑤不作の原因の一つとして受粉時の天候不順が大きいと考えている。

などが挙げられる。

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