唐辛子(鷹の爪)は自家製苗で栽培する。2018年2月27日、鷹の爪の芽出しを始める。3月2日、踏込み温床に直播きする。
2.踏込み温床に播種(3月2日)
2月27日、昨年採種した唐辛子の種(鷹の爪)数10粒を水に湿らした布切れに包み、カードケースに入れる。カードケースのチャックを閉じ密閉する。
(芽だし種を踏込み温床に播く)
3月2日、出芽が始まったので踏込み温床(幅50cm×長さ100cm)に直播きする。先ず踏込み温床(幅50cm×長さ100cm)に播き溝をつくる。
条間5cmとして幅1cm×深さ1cm×長さ50cmの溝を2条つくる。カードケースから芽出しをしている二つ折りの布切れを取出す。
布切れを開くと半分の粒の種が出芽している。株間3cmとして20~30粒を直播きする。篩で篩った土で覆土し、竹へらで軽く鎮圧する。
播き床をジョウロで散水する。播種時の気温12℃、踏込み温床内の温度22℃、深さ3cmの地温は20℃であった。
唐辛子の発芽適温は20~30℃。1週間程度で発芽すると考えている。