玉ネギ:育苗床づくり

毎年4品種の玉ネギ(極早生、サラダ用紫玉ネギ、ネオアース、泉州中玉黄)を栽培している。9月7日、育苗床(幅1m×長さ3m)をつくる。

1.育苗床づくり(9月7日)

9月7日、マクワウリの跡地(幅1m×長さ3m)に苦土石灰を1mあたり100g散布する。そしてシャベルで出来るだけ深く耕す。

(玉ネギの育苗床をつくる)

そして1m当たり落葉堆肥2kg、グリーン堆肥1kg、油粕200g、発酵鶏糞200g、EMボカシ150gを空き地で混和し散布する。

鍬で元肥を土に鋤き込む。幅1m×長さ3mの畝が出来上がる。鍬で縁を削り、プチプチの柵(城壁)をつくる。

害虫の侵入防止や縁の保温、肥料流出防止効果を期待できる。最後に畝の土を金属篩で篩い、土の塊や野菜屑、虫の幼虫などを取出す。

長さ70cmの角材で畝を平らにし幅1m×長さ3mの育苗床が出来上がる。乾燥防止に防風ネットをベタ掛けしておく。

9月10日頃に4品種の玉ネギの内早生の白玉ネギと赤玉ネギを播種する予定。

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